【たかの友梨さんの教え】美容クリニックで社員を雇う場合の基本

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最終更新日 2024年5月8日

「美容クリックに社員を入れたいと考えている」
「どのような社員を入れたらいいか分からない」
「たかの友梨さんのお店の社員ってどんな感じ?」

今現在美容クリニックを経営している院長は、たくさんいるかもしれませんがその中で社員を雇うとすればどのようなことに気をつけたら良いでしょうか。
美容クリニックの社員は、いわゆる先生になるわけですが、あるいは受付なのかもしれませんがいずれにしても、しっかりと人選をすることが必要になります。
もしその者たちを雇うことによりメリットがあれば良いですが、残念な結果になってしまうことも考えられなくはありません。
残念な結果と言うのは、その写真を撮った結果口コミや評判などが悪くなってしまうケースがあると言うことです。
そうすると結局、その人たちのせいでもあるわけですが作業した自分に子の子が降りかかってくることになります。

たかの友梨社員口コミ

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即戦力になるような人は避けなければいけない?

そこで、まずどのような人を採用したら良いかですが、まずキャリアは遅くてもいいのでとにかく即戦力になるような人は避けなければいけません。
即戦力になるような者を採用できれば良いものの、そのような人たちははっきり言えば高い給料でないと来てくれません。
また、柔軟性のない者などもいるためその人は自分のルール以外の事はやらないといったことが考えられるわけです。
例えば今までの経歴の中で他の美容外科に行った場合、他の美容外科のルールなどを押し付けてくる可能性もあります。
またそのルールに従い自分の新しく入ったクリニックのルールには、従わないと言うことも考えられます。
もちろんそれは、中途採用で経験があるからと言うわけではありませんが、やはり人間性の問題がある場合には、その者を雇うことによりストレスが溜まってしまう可能性があるわけです。
この場合は、面接の段階でできるだけ見極めるしかありません。
面接の段階でこの人は自己主張が強いと感じた場合には、うまくいけばクリニックに良い影響を及ぼすかもしれませんが、なかなか扱うのが難しい可能性もあるため、力量が試されるところかもしれません。
できれば、そのような者たちはある程度雇い慣れてからやったほうが良いでしょう。

できるだけ言うことを聞いてくれる者が良い

最初のうちは、できるだけ言うことを聞いてくれる者が良いです。
もちろん言うことを聞いてくれる人が必ずしも良いわけではなく、そのような者はある意味欠点がありますのでその点に関しても理解しておくことが必要です。
それは、比較的自立心がないと言うことです。
もちろんいうことを聞いてくれる人全てに自信がないわけではありません。
依存する人もいる一方で、自立している人もいますので必ずしも100%言うことを聞いてくれる人がダメと言うわけでは無いことを付け加えておきます。
もし、依存するような人ならばそこから何か発展すると言う事はあまり期待できません。
つまり、自分で努力をしてこうなりたいと言う気持ちが薄い人になりますので、あまり能力が上がると言う事は考えにくいと言えるでしょう。
もし経営者の立場であれば自立心の強い人は、経営をすることになりますので真逆の人を見たときにイライラするかもしれません。
指示待ち人間のような人が入ってきた場合には、その人を排除するような気持ちになることもありますが、面接の段階でやはりある程度見極めておくことが必要です。

ハローワークに医者になろうとする人が来てくれるケースは滅多にない

基本的にそのような人は、大抵の場合言う事はよく聞いてくれる反面、将来に対する夢などはほとんどありません。
ただお金が欲しいので働いていると言うよくわからない時です。
もちろん、お金は必要なものになりますがそれならばわざわざそこのクリニックを選ばなくてもよかったはずです。
いずれにしても、面接の質問で何かと質問すればいろいろなことがわかるかもしれません。
採用する場合には、どこで採用するか問題になりますが基本的に募集するにあたりお金をかけたくないならば、ハローワークが良いかもしれないです。
しかしハローワークに医者になろうとする人が来てくれるケースは滅多にありません。
そこに医者を経験した人が来ているケースが少ないと同時に、そこまでモチベーションが高い人はいない傾向にあります。
それ故、ハローワークで募集しても勘違いした人が来るかあるいは全く人が来ないかのどちらかの可能性があります。
もちろん、例外もありますので気になる場合はいちど応募してみても良いでしょう。
ただ途中からから求人を出してほしいなどと言われるケースがありますので、その点を覚悟しておかなければいけません。

まとめ

ハローワーク以外であればどこが良いかと言えば、そのうちの1つが求人サイトになります。
求人サイトのメリットは、専門職にたけているスタッフがたくさんいることです。
専門職や実力がある人などはそのようなサイトに登録してくるケースが少なくないため、まずは登録だけでもしておき採用するかどうかは後回しにしても良いです。
とにかく、たくさんの人が来るのは間違いありません。
もちろん条件が悪い場合にはあまり人が来ないかもしれませんが、魅力的な結果が出る可能性があります。
求人サイトのデメリットがあるとすれば、お金がかかることでしょう。
お金がかかる段階は、実際に採用した後になります。